携帯電話の使い方②
ITコラム
2013年10月18日
ISO 飛鳥 石橋一史によるITコラム
～帝国ニュースに掲載されたものを紹介していきます～
先日、８年ぶりに昔の勉強会（？）メンバーが集い、楽しく語り合いました。
いろんな話の中で、御大が ついに持つことになった携帯電話に「納得できない！」と憤慨されていました。
なぜかなれば、メール情報を得るために受信者側にも課金される制度に納得がいかないとの事。黒電話の時代は発信側の負担だけだったのにとの御大のお言葉に、全員なるほどとうなずき合いました。
御大の場合、携帯電話はお孫さんたちの近況写真の受信が主な目的であるため、受信課金もやむをえないが、いささかの引っ掛かり感は拭い去れないようです。
せめてもの対策としては、写真の情報量を軽くすることです。
発信者に写真を送信する際は、ドット数を小さくするように依頼するのが一番ですが、お孫さんの写真にこの注文は出しづらい。写真を取り込むか否かを選択する設定もありますが、今回の問題ではこれも使えません。
結局のところ、通信事業者は我々の団塊民族の足元を見透かしているという結論に落ち着きました。秋の夕べの一こまでした…
来週も、引き続き携帯電話の使い方についてお話ししていきます。
ちょっと一息
電車で学生が話していた。A君「おい知ってるか、むかし日本とアメリカが戦争したんだってな」するとB君「まじかよ！それでどっちが勝ったんだ？」もはや彼らからの年金はあてにできない、団塊民族は死ぬまで働かなければ…
