ISO45001移行への準備

ニュース
2017年12月19日

以前ニュースで取り上げたように、

OHSAS18001は現在、ISO45001として生まれ変わろうとしています。ISO45001はISO規格の原案となるFDISとして、早ければ2018年2月にも発行されるよう調整されています。ISO規格として日本語化されJIS規格として発行されるのは、2018年の春頃と予想され、ISO45001が発行されれば、下記のようなメリットがあると予測されます。

1.ISO9001やISO14001が採用しているAnnex SL(共通テキスト)構造を採用し、他の規格との統合が容易となる。

2.PDCAモデルを採用することで、損害のリスクを最小限に抑えるために必要なものを計画するための枠組みを組織に提供する。

3.労働者の健康・福利のような健康衛生面と安全その他の側面を統合して管理できる。

弊社では、既にOHSAS18001:2007を認証取得されているお客様に対して、ISO45001への移行に必要なサービス情報をお伝えして参ります。